<発表原稿>
最後にこれまでの実践から見えてくるものとして
意見を述べさせていただきます。
散策サービスの実践から見えるものとしては
「ユーザは知ることが目的ではなく 豊かに楽しむことが目的」
いうことです。
モニタの様子を見て「地図」は情報のひとつでしかないと感じました。
あたかも いつも親身になってくれる人が そばにいるような支援が必要です。
例えば 会話がはずんでいるとき 情報を控えるとか
車が多い時の注意に対する さりげない配慮など
人にやさしい 場所サービスを目指す必要を感じました。
2めとしては
「市民の 地域への興味が広がる予感がすること」 です
これは モニタや活動メンバの声の中に、活動する前とくらべ
場所への興味が強くなったなどの変化がありました。
自分自身も含め 今後の興味の変化が 楽しみな部分です。
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