仏行寺(笛田三丁目、笛田公園の北)の山門は、明治二十九年の建立で比較的あたらしいものです。しかし堂々とした作りで、彫り物が江戸末期以来の系統ということでこの形式のものとして外すことができないことから採用しました。
屋根の下の側面には、束が立ちその両側に笈形がはさむようにつきます。(写真右の中央) |
等覚寺(深沢一丁目、湘南モノレール湘南深沢駅の東)の山門は江戸末期、十九世紀中期と推定されています。屋根の下の妻の部分には束を置き、その両側に2つの笈形が束を挟んで立ちます。(写真右)
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実相寺(材木座四丁目)の山門は江戸末期、十九世紀中期と推定されています。特徴は冠木(かぶき:本柱のすぐ上の横の太い材)の中間に2本の男梁を配しているとのことです。(写真右)
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宝善院(腰越五丁目、腰越中学校の西)の山門は比較的簡単・簡素な構造です。江戸時代とのことですが詳細は不明です。
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龍峰院は建長寺の塔頭のひとつです。 一般の拝観はできず、門に近づくことも できません。 山門は江戸時代後期、十八世紀末頃の ものと推定されています。
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