![]() 図書 アジサイの世界 のご紹介今月のトピックス 当鎌倉シニア通信が2005年7月に鎌倉の仲間たちN0.34で紹介した 鎌倉アジサイ同好会 によって「(社)家の光協会」から『アジサイの世界』という本が上梓されたので紹介します。 アジサイの世界 その魅力と楽しみ方
![]() 出版元:家の光協会 監修:日本アジサイ協会/鎌倉アジサイ同好会 鎌倉駅付近の書店及びamazon等の通販にて取扱中 価格\1575
● 大友さんのこと 編集部員 ひろさん記![]() 「鎌倉アジサイ同好会」をホームページで紹介しようと取材してはや4年が過ぎてしまいました。 取材に際して、当時代表の大友さんの鎌倉山のご自宅にもおじゃましましたが、200 種以上約300本ものアジサイの鉢にかこまれたアジサイ漬けの生活を拝見しとても感激したのを良く覚えています。 その際、クレナイの苗を頂き大切に育てていますが、鎌倉アジサイ同好会の皆さまのように立派な育苗者にもコレクターにもなっていません。 ただ、ヤマアジサイの可憐な風情は大好きで、季節になると新聞やテレビでヤマアジサイを報じている記事がとても気になります。 また、おじゃました際一番印象に残ったことは、沢山のアジサイの写真を丁寧に整理していらっしゃって、「いずれ写真集を出したい」という夢を語ってくれたことでした。 今回の「アジサイの世界」を手にとって拝見したとき、この本はアジサイの写真集に違いないと確信しました。 書名や、発刊の経緯や、実際にどなたが執筆したのか?どなたが撮影したのか?など全くなにもうかがっていないのですが、大友さんの永年の夢が遂に実現したのだと実感しました。 この本はアジサイの魅力を余すことなく伝え、育て方や楽しみ方をいろいろと教えています。 しかし、この本から学ぶべきことは、写真の撮り方についてではなかろうか?。写真を撮るということは、如何に撮らないか?を学ぶことだ、そう無言で伝えているような気がします。 写真を見ていて宮城の小牛田の山の神神社にも、山形新庄の東山あじさいの杜にも、岩手一関のみちのくあじさい園にも、岐阜の三光寺にも行ってみたくなりました。 鎌倉の仲間たちNo.34「鎌倉アジサイ同好会」紹介記事へ ![]() |