・・・ トピックス ・・・ 制作:まもる
“大船駅がリニューアル”
笠間口(北改札)がオープンしました
★横浜市のタウン誌は北口の開設を次のように報じています★
大船駅“笠間口”が開設 : 区民の要望ついに実現 栄区民待望の大船駅北改札口と笠間口が2月2日に開設され、同日記念のセレモニーが行われた。 同駅は鎌倉市と横浜市にまたがっているが、これまで鎌倉市側にしか改札がなかった。そのため、横浜市は昭和57年から要望書や署名を提出するなどして、JR東日本と協議を重ねてきた。
結果、平成14年に合意。16年2月に着工した。 事業費は総額36億円。横浜市やJR東日本のほか、同駅そばのビッグオレンジなどを建設した民間の開発業者ら5社が一部負担協力をした。記念セレモニーには中田市長をはじめ、JR東日本や行政関係者、議員団、町内会長らが出席。テープカットを行った。
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笠間口(北口)の建物 |
北改札口 |
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駅の入口 | エレベータ昇降口が並ぶ乗換え通路 | 南北を結ぶ中央通路 |
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広報よこはま:栄区版では市民へのお知らせで、
今まで大船駅には改札口が一つしか無く、通勤時間帯などは大変混雑していました。2月2日(木)の始発から、いよいよ横浜市側の改札口が利用出来るようになります。 自動改札機は6基。改札を通ると、店舗の並ぶ広い通路へ。ホームにはエスカレーター、エレベーターを利用できます。乗降客の約4分の1が、新しい改札口を利用すると見込まれています。近隣の区民や東口バスターミナル利用客の利便性はもちろん、駅舎内外のバリアフリー化、多機能トイレ新設等で、人への優しさも向上します。 と駅の様子を伝えています。
*直接恩恵を受ける横浜市側の大喜びな報道に対し、鎌倉市側では笠間口開設に関する報道は殆どありませんでした。
◇知っていますか? 大船駅はこんな駅です◇
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★駅の所在地は、鎌倉市大船一丁目です。
★根岸線のホームから流れを見下ろせる「砂押川(すなおしがわ)」が、横浜市と鎌倉市の境界です。
★JR東海道本線・横須賀線・湘南新宿ライン・根岸線および湘南モノレールが接続する一大ターミナル駅です。 成田エクスプレスの始発もあります。
★1日の平均乗降人員は、約17万人です(16年度)。
★今年(平成18年)の夏には南改札のリニューアルと店舗の開業などが予定されています。 |
★歴史:
*1888年(明治21年)11月1日 東海道本線の駅として開業。 隣駅である藤沢駅と戸塚駅は既に1887年7月11日の東海道本線開業と同時に設けられていた。駅の正面は西側(観音側)にあった。
*1889年(明治22年)6月16日 横須賀線の大船〜横須賀間が開業。:
当駅と横須賀線の開業時期が近い事から、横須賀線の分岐のために当駅が設けられたとする説もある。
*1966年(昭和41年)5月2日 ドリーム交通モノレール大船線が開業。
*1967年(昭和42年)9月24日 モノレール大船線が休止となる。
*1970年(昭和45年)3月7日 湘南モノレール江の島線が開業。
*1973年(昭和48年) 4月 9日 根岸線の洋光台〜大船間延伸開業(全通)
*2003年(平成15年)9月18日 ドリーム開発ドリームランド線が廃止となる。
*2006年(平成18年)2月2日 北改札ならびに笠間口が新設され、Dila大船が開業する。 |
北エリアの「Dila大船」(ディラ大船)には9店舗がオープンしました。南エリアの店舗は工事が済み次第、夏以降に順次オープンする予定との事です。

1 | ベーカリーデリカフェ “エディーズ・ブレッド” |
4 | クロワッサン&スイーツ “ミニワン” |
7 | カフェ “べックスコーヒーショッププラス” |
2 | コンビニエンスストア “ニューデニーズ” |
5 | スイーツ “松蔵ポテト” |
8 | 書 籍 “ブックガーデン” |
3 | そば・弁当 “大船軒” |
6 | 月替わりスイーツ “マンスリースイーツ” |
9 | 洋風バール “バルカ” |
※ ベーカリーデリカフェ“エディーズ・ブレッド”は改札の外にあります。 |
エディースブレッド | ニューデイズ |
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大船軒 |
ミニワン |
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松蔵ポテト |
マンスリースイーツ |
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カフェ べックスコーヒーショッププラス |
書籍 ブックガーデン |
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洋風バール バルカ |
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 | 笠間口(北改札)が開業した後もまだ南口の改良工事(今年の夏までの予定との事)が続いています。
作業の進行とともに第2期オープンエリアには店舗が順次開業するとの事なので、今迄の古い駅舎の大船駅から明るい楽しい大船駅に大変身です。“乞うご期待!” |
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