
■お雑煮のこだわり
年が明けて、まず一番にすることはお湯を沸かしてお茶を飲むこと。
おいしいお茶をいっぱい飲んで、おめでとうの挨拶をしてから、お雑煮の支度をする。
お雑煮は実家の母が作っていたのをアレンジしたものだ。
もとは岡山の津山のものだったらしい。
まず、鶏肉(またはブリ)でだしをとり、それに味噌を溶いて具のない味噌汁を作っておく。
水菜は湯がいておく。
 湯がいた丸餅のうえに鶏肉(またはブリ)、かまぼこ、水菜を乗せる。その上に味噌汁を掛け、花かつおと青海苔を天盛りにしていただくものだ。
母はブリでだしをとっていたが、我が家では家族の好みで鶏肉を使う。
関東では丸い餅をゲットするのがなかなか難しいのだが。
二年くらい前までは京野菜の水菜を手に入れるのが難しかったが、このところ関東でも水菜が人気を得て、どこでも買えるようになった。うれしい限りだ。問題は丸餅・・・。
このお雑煮はなかなか評判がよい。
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