■除夜の鐘
いつも、わたしの就寝時間はだいたい9時頃です。大晦日も変わりありません。(笑い) 9時前にやすんで通常は午前2時〜3時頃に目が覚めるのですが、元旦は除夜の鐘が聞きたいので0時半ごろ目を覚まそうと思って床に入ります。
うまく目が覚めた年は、窓から流れる近くのお寺さんの鐘の音に耳を傾け、また寝入ります。(笑い)
■おせち
我が家のおせちはありふれたモノです。
家人もわたしも東京ですから、雑煮は昆布だしのお澄ましで餅は角餅。
具は鶏肉、にんじん、小松菜、ナルトといったところです。
餅は焼いてから入れます。最近では2個ほどしか食べません。
(昆布は道東の椴法華の真昆布、餅は戦時中疎開していた富山のいとこが搗いた有機米こしひかりの餅です。)
おせちで毎年作るのは自家製のキンカンの甘露煮で、これは、お酒に疲れた胃にちょうど良いと思っています。
■年賀状
10時頃年賀状に目を通します。私が出す年賀状は、家人が版画を彫り私が刷り師で、毎年干支にちなんだ図柄です。 枚数が多いので、少し減らしたいのですが、やめようと思ってうち切っても、その人からもらってしまうとまた翌年復活したりします。(笑い)
その後、初詣に出ます。
■初詣
初詣は、ここに引っ越してきた当初は、人混みも厭わず有名な神社に参りましたが、今では億劫になり、近場ですませるようになりました。
小坂小学校脇から、トンネルをくぐって横須賀線に沿って歩いた後、権兵衛踏切を左折し、すぐ右に向かって、八雲神社に登り、お参りした後、円覚寺の塔頭数軒の前を通り、正月に公開される舎利殿をお参りします。
舎利殿参拝の後、数年前からは、塔頭の一つ「龍隠庵(りゅういんあん)」に寄って住職の話を聞くようになりました。
龍隠庵はご住職の方針もあって、オープンな寺院を目指しているようです。
正月に限らずいつでも立ち寄って、一段高いところから円覚寺の境内を見るのも良いものです。(笑い)
龍隠庵では、大磯の和菓子「西行」饅頭を頂いたり、時にはお酒を頂くこともあります。(笑い)
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(権兵衛踏切を左折) |
(八雲神社) |
(龍隠庵客殿) |
(龍隠庵ご住職) |
龍隠庵を辞して、北鎌倉の駅で新聞数紙を買い、葛原岡神社に参ります。
葛原岡神社では毎年おみくじを引きます。
卦が良い年も悪い年も一年を通じてみると大差ないのですが、おみくじを引かないと正月が来た気がしないのです。(笑い)
帰り道は、時間によって来た道を引き返すか、銭洗い弁天経由か、佐助稲荷経由か、時間を見計らって決めます。 3時間ほどの外出です。
最近、家を出た子供たちが元旦から来るようになって、初詣のパターンが変わりました。 早めに帰宅して子供や孫と遊ぶ年もあります。
■一年の計
このところ、毎年、新しいことを一つ始めようと心がけています。
今年は何にチャレンジするか、候補はいくつかあるのですが、未だ決めかねているのが現状です。(笑い)
- 俳句入門
- 料理教室に入って炊事を一手に引き受ける
- 介護士試験にチャレンジ
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いずれも、鎌倉シチズンネットを退会して、もう少し時間に余裕が出来てからの話かもしれません。(笑い)
ところで、元旦も9時の就寝です。
二日は初打ちで、朝早いので、休まないといけません・・・・・・(笑い)
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