大黒天(だいこくてん)・・・長谷寺


大黒堂

本堂の左手海側にある
本尊の大黒天の右に、三面大黒天も祭られている



大黒天

大黒頭巾をかぶり、右手に打出の小槌を持ち、左肩に大きい袋を背負い、二つの米俵に乗る。
時代とともにインドの戦闘神・夜叉神から、財福をもたらす神、糧食を掌る神に変化したそうだ。
大黒天を日本に伝えたのは、伝教大師最澄とも弘法大師空海ともいわれる。
日本の大国主命(おおくにぬしのみこと)が「だいこく」と読めることから合体して今の福神になったそうだ。

功徳・・・ 金運良好・資産増加・開運出世・家内安・子孫繁栄等代表的福の神