鎌倉駅・北鎌倉駅から程近い源氏山公園は 1〜2時間の散歩に格好の場所です どちらの駅から、どの道を登って、何処に降りても 迷う心配のない場所です 今回は3回目です
第1回 「のんびりコース・その1」(2002年5月号)(赤い点線) 第2回 「のんびりコース・その2」(2002年7月号)(青い点線) 第3回 源氏山から「大仏ハイキングコース」を歩く(緑の点線)
源氏山からスタート スタート地点は、源氏山から銭洗弁天に下る途中の階段の上。 「ここまでは1回目の化粧坂から登っても良いし、逆コースの寿福寺から登っても良い」 「また2回目の浄智寺から葛原岡ハイキングコースを行くか、逆コースの佐助稲荷・銭洗弁天から登っても良い」写真の道標が出発点の目印。
大仏ハイキングコース入り口 道標に従って目を向けると、道は直ぐ先で2つに別れている。 大仏ハイキングコースは左手の道を行く。 [参考: 右手の道を降りると梶原の住宅地で出る] 右に住宅地を左に鎌倉の街並みを見ながらしばらく行くと、ハイキングコースらしい森の中の山道になる。 この先に、木の根が露出した坂があるので、足元に注意が必要。 「鎌倉の観光ハイキングコース」と軽い気持ちで来た人は少しびっくりするかもしれない。 この坂を下って少し行くと 「左:佐助稲荷、右:大仏ハイキングコース」の分岐点があるので、右手の山道を登る。 [参考: 佐助稲荷] これは鎌倉の稲荷神社の中で、写真写りの良い神社で、このハイキングコースの下の谷戸に ある。この分岐点から行くと往復10分〜15分ほどだが、道はやや急なので、お参りする人は気を付けてください。
分岐点の注意 佐助の分岐点から15分程歩いたところでふたたび道が2つに分かれる。 ハイキングコースは、木の根が露出している、脇道のような左手の道を行く。 最近、写真のような道標が新しく立てられたので、これを見落とさないように。 ところどころに急な坂や足元の悪いところ、急な石段などがあるので、要注意。 更に15分ほど歩くと、急な石段との下り坂がある。この階段を降りきると、大仏トンネルの脇にでてハイキングコースは終わる。
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