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・・・鎌倉シニア通信特集・・・
鎌倉の仲間達 No.26

ふだんぎコーラス

2004年9月2日
(鎌倉市梶原・野田宅で取材)
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歌う
(歌う)

ふだんぎコーラスは2003年3月に発足しました。

会の目的は
  1. 主として高齢者の健康づくりに声を出して歌をうたう
  2. ふだんぎの心で楽しくうたう
  3. 唱歌・童謡・伝統ある歌・zenn350曲を楽しみ、後世に伝える
の三点です。
◇歌う

歌う1
歌う2くスタッフ
(歌う1)
(歌う2)

ふだんぎコーラスの集会は毎月1回、会員宅で行われます。
この集会は、場所を変え、曜日を変えて毎月3回(3カ所)で行われるので、都合の良い時、都合の良い場所に出席すれば良く、全員が集まるのは年に2回ほど(於:鎌倉生涯学習センター)だそうです。

この集会は、歌を歌うことが中心ですが、連絡事項の伝達の他に、お互いのコミュニケーションの場でもあります。

将来は全国にも支部仲間を広げ、「全国ふだんぎコーラス大会」を開くのが夢だそうです。

◇会の生い立ち

この会を始めた渡利さんにお話を伺ったところ
渡利さんは元公務員で、リタイア後にこの運動を始めたきっかけは「良い歌がどんどん忘れられてゆくのがさびしくて、なんとか歌いつがれるために、先ず自分たちで歌おう」と会の立ち上げを企画したのだそうです。

当初14〜5人で梶原に集まっていましたが、今では会員も100人近くになり、集会は鎌倉市内3カ所で行われるようになりました。
(市内梶原の他、七里ヶ浜、浄明寺の3カ所でいずれも個人宅)
各場所とも、毎回15人〜25人ぐらいの人が出席されるそうです。

ふだんぎをモットーにしているので、指導者を依頼することなく、心得のある人がリーダーになって、その日の集会をリードします。
取材した日は、ピアノ担当の方は欠席でしたが、リーダーがピアノで音を出し、いくつかのパートに分かれて皆さんが楽しそうに歌っていました。

歌うことで、自らが癒され、健康が保たれるということです。
(いわば歌唱療法とでもいうのでしょうか?)

歌う
歌う
歌う
歌う
(歌う1)
(歌う2)
(歌う3)
(歌う4)
 
歌う
歌う
歌う
歌う
(歌う5)
(歌う6)
(歌う7)
(歌う8)
 
歌う
歌う
歌う
歌う
(歌う9)
(歌う10)
(歌う11)
(歌う12)
 
歌う
歌う
歌う
歌う
(歌う13)
(歌う14)
(歌う15)
(歌う16)
 
歌う
歌う
歌う
歌う
(歌う17)
(歌う18)
(歌う19)
(歌う20)
 
歌う
歌う
 
 
(歌う21)
(歌う22)
   


◇その他の活動

  • 介護施設での合唱
    毎月1回「老健かまくら」(鎌倉市上町屋)でデイケアに訪れた人と歌う

  • ふだんぎナツメロ・カラオケ
    毎月1回、市内の喫茶店に集まり、ナツメロを聴きかつ歌う

  • ふだんぎシネマ
    毎月2回、市内の喫茶店の大型ビデオスクリーンで、懐かしのシネマを見て語り合う
また、今後、健康増進をかねて、「ふだんぎウオーク」も企画するとのことです。

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  • 代    表:渡利 晴夫
  • 入会金・会費:なし
  • 参 加 料:参加の都度 100円
  • 問い合わせ:代表宅
       電話:0467-32-4802

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制作:ひろさん 

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