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・・・鎌倉シニア通信特集・・・
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鎌倉の仲間達 No.21 |
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2003年11月3日(鎌倉芸術館)
2003年11月21日(レイウエル鎌倉)・取材
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ムジカおさらぎ は設立16年目の団体で、 現在の会員数は約330人です。

(第45回鎌倉市民合唱祭・於「鎌倉芸術館」)
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(全体合唱を指揮する佐藤先生)
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(入場を待つ出場者)
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ムジカおさらぎの練習は月4回ですが、定期的な演奏会の特別練習もあり、5〜6回の練習が行われる月もあります。
練習場所は主に鎌倉生涯学習センターのホールですが、ここがとれない
場合には、鎌倉芸術館の小ホールや、レイウエル鎌倉で行われる場合もあります。
11月21日のレイウエル鎌倉の練習風景を取材させて頂きました。
この日はたまたま懇親会の写真の頒布日でもあり、受付は大にぎわいでした。
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(練習の受付)
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(練習風景1・まず先生から)
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この日、練習の参加者はおよそ210人。
足場の良い鎌倉生涯学習センターの場合には250人以上が参加するそうです。
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(練習風景2・最初は声も小さいが・・・)
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(練習風景3・次第に調子が出て)
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(練習風景4・だんだん大きく)
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(練習風景5・最後は伸びやかに)
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「ムジカおさらぎ」は鎌倉市の講座「高齢者合唱教室」として1988年4月に発足しました。
会員数は330人ほどで、教室時代以来ほぼこの水準で推移しています。
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平成15年度の
ムジカおさらぎの主な行事
- 4月 定期演奏会(カンボジア地雷、難民チャリティ)
- 6月 公民館フェスティバル
- 7月 合唱連盟・定期演奏会
- 7月 新入団員歓迎会
- 11月 市民合唱祭
- 11月 懇親会
- 11月 白いうた青いうたフェスティバル in 鎌倉
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15年前の鎌倉市の合唱教室以来、指導は佐藤ゆり先生、ピアノは本田 緑先生です。
佐藤先生は、鎌倉市合唱連盟副理事長で、市内でムジカおさらぎの他五つの合唱団を指導していらっしゃいます。
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佐藤先生は音大卒業後、ソリストとして活躍しながら発声法の
研究を続けられ、17年ほど前からコ−ラスの指導を始められた
とのことです。 中年を過ぎると出てきやすいビブラ−トや、
高音が出にくくなるなど発声の問題点を一つずつ取り上げながら
練習し、ムジカおさらぎも毎年上手になっているそうです。
「私の活動の源泉は、会員の皆様の『歌って楽しかった』と
いう言葉です。目標を一つ一つクリアし、積み重ねて、より
充実した感動を味わっていただきたいと願っています。」
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(ピアノ・本田 緑先生)
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(佐藤ゆり先生)
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●会員の思い
会員の親睦を図るため、2回に分けて懇親会を開きます。
11月18日の懇親会は約100人の参加者があり、市民合唱祭や練習に負けず劣らずの盛況でした。
10周年記念誌に会員のほぼ全員が原稿を寄せたのも会員の会に対する思いの深さの現れでしょう。
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会員の中の最高齢は、まもなく92才を迎えるUさん。
8年前に84才で入会したそうですが、楽しく練習や本番に参加しています。
女性の中でも高齢者のTさんは、13才で芝居を始め、
声を出すこと、歌を歌うことが健康にも姿勢にも良いと語っていました。
Tさんは、12月の市民文化祭参加の「昔むかしの物語」で朗読をされるそうです。
また、別の方は、知らない新しい歌を歌える自分が素晴らしく思えるし、入会して新しいお友達が増えたと話していました。
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●第16回定期演奏会(2004年4月)

(第15回定期演奏会・於「鎌倉芸術館」)
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第16回定期演奏会が下記により行われるそうです。
(上の写真は第15回定期演奏会の様子です)
定期演奏会の概要
- 日時:2004年4月4日(日曜日)午後2時開演
- 場所:鎌倉芸術館 大ホール
- 花のメドレー
(さくら、野ばら、わすれな草、残りの薔薇、エーデルワイス 他)
- オーケストラと共に
(オンブラマイフー、狩人の合唱、闘牛士の歌、メリ−ウイドーワルツ 他)
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- 代表:千葉 博
- 会費:下記にお問い合わせください
- 57才以上の方が会員になれます
- 問い合わせ:総務担当 岩橋恭子
電話:045-563-6636
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ムジカおさらぎのホームページへ
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取材:亜郁、かぼちゃ、ひろさん、制作:ひろさん
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