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編集部員のリレー随筆（81）

中国の花　洛陽の牡丹　を見に行く

２０年来の付き合い、中国人家族からの誘いで２週間の旅に 洛陽に住む、５０才前後の夫婦(王里・銀萍)と１７歳の娘（絲雨ー私立インターナショナル高校在学中）に“牡丹を是非見に来て”！と誘われ、 ４月１０日から２週間の中国旅行の予定をたてました。１週間を洛陽に、それから黄山に１週間。 銀萍(インピン)との出会いは1991年洛陽で、宿泊した外国人用のホテル(洛陽友誼賓館)のフロントで会い、 2008年には王里・銀萍・絲雨の3人で箱根方面に来た時には,私達2人が車で駆けつけ３日間共にしました。

1日に１０万人も来場者がある牡丹園
（注）：本号の"ギャラリー"にも洛陽の牡丹の写真があります。

洛陽滞在１週間


・洛陽市の主な観光
龍門石窟（南方）　白馬寺（東方）　蒿山少林寺
(前回観光はしたので、今回は王里たちの生活を１週間共にした！）


・龍潭大峡谷
１２億年前に形成された、赤褐色の英砂岩という珍しい岩でできた峡谷です。
全長１２キロに及ぶ峡谷が取り成す独特の景観は、幻想的で「山水画廊」と呼ばれている・・・。




・黄河の花(魚)蓮魚料理を食べに！

昼食に「黄河で獲れる魚料理を食べに行こう」と車で北の方へ３時間？
４月中旬の洛陽はーー桐が淡い紫の花を、花蘇芳、八重の山吹、がいたる所に咲いていた。
獲れた魚(花蓮魚3、6キロ)を選び、黄河を堰き止めた湖？を見下ろすテラスで3，40分待つ。
白身のスープ〜香味が素晴らしいフライまで、4種の料理が出てきて、5人で堪能した。




食べて！遊んで！温泉へ！

家でも餃子を作ってくれた。王里は広東料理を修業したそうで、タレが特別に美味しかった

肉、ニンニク、生姜をミンスト、　王里が皮を作り、　　 銀萍と私で包む、　　水餃子と焼き餃子に、

近くのインターナショナルマーケットに行ったときお寿司を見て絲雨が作って！っと。
夕食には手巻き寿司で、翌朝８時から巻き寿司を５本巻いてールームメイトにお土産として。

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郊外ある会員制の温泉ではエステ、岩盤浴などで心身をほぐし、プールでは少し運動も。
夜は麻雀をしたりギター演奏の競演になった。

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銀萍が経営する店を訪問

洛陽区内に３店舖。 銀萍は週に１回は仕入れに行き、デザインもすると云う。

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１週間の滞在では英語、中国語、筆談(王里と)でコミニュケーションを。
全体を通して食にはとってもこだわっていた。又、私達を歓待してくれた。
来年の２月に絲雨が来るという。美味しいものを沢山作り、日本の温泉にも行こう。
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アッという間の１週間・・・名残惜しんで・・・新幹線で６時間半で黄山に。


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制作：りんでん

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