![]() 編集部員のリレー随筆(33) 旅の想い出 マッチのラベル制作:ひろさん![]() (マッチのラベル)
● 八戸・陸奥湊の朝市と大洋食堂青森県八戸市は青森県で一番活気がある町です。![]() (大洋食堂のマッチ) ![]() (大洋食堂のマッチ裏面) その八戸の中で最も好きな場所はJR八戸線の陸奥湊駅前の市場とその並びにある大洋食堂の海鮮料理です。 陸奥湊の市場は朝市として有名で、他の朝市と同じように主に女性たちで成り立っています。 二階建ての年季の入った鉄筋コンクリートの建物の中で、一階が鮮魚、二階が塩干ものの売り場です。
陸奥湊の市場の並びの大洋食堂は、やはり、おかみさんの経営で手伝いも近所のおかみさんです。 建物の年季の入りようも陸奥湊の市場に負けていません。 店内はカウンター席で7〜8人、奥の座敷はテーブルが2つほどで5〜6人が入れる大きさ。奥の座敷は大洋食堂側からは入ることが出来ず隣の民宿の玄関から入ります。 マッチの旅館大洋がマジックインキで消してあるのは民宿を営業をしていないかららしいのですが確かめたわけではありません。
この旅行では、家人が「生ウニ定食(¥2000)」を、ひろさんが「はやて定食(¥1450)」をたのみました。 家人の頼んだ料理と相互乗り入れして、いろいろな味を楽しんだのですが、生ウニ定食は生ウニの他に刺身一品がつき、いちご煮定食はいちご煮の他に刺身三品がついていました。 生ウニ定食 ¥2000(2003年)
はやて定食 ¥1450(2003年)
と、こういうペースで想い出に浸っていると全く進まないので、マッチのラベルに話を戻します。 マッチのラベルはいくつもありますが、想い出深いモノだけにとどめます。 ● 八戸の他のマッチのラベル八戸・種差海岸の芝亭(食堂と民宿)
八戸繁華街のさめ八(炉端焼き)
八戸繁華街のぼてじゅう(日本料理・鮨)
● 八戸以外のマッチのラベル八戸以外では、青森市、浅虫温泉、弘前市のマッチのラベルが沢山残っていますが、紙片が尽きかけていますので、後一カ所だけ想い出に浸らせてください。アソべの森 いわき荘(公営の国民宿舎)
場所は岩木山神社の近くの百沢温泉の一角で、百沢温泉は湯量の豊富な温泉です。 スキー場とリンゴ畑に囲まれていて、岩木山の登山基地にもなる場所柄です。 いわき荘の様子は以下の通りです。
ついに紙片が尽きました。 青森県から一歩も出られず残念至極ですが、次に機会があれば、他県のマッチのラベルも紹介したいと思います。 編集部員リレー随筆リスト ![]() |