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![]() | 天気予報では“快晴で気温は25度位まであがる"との事。暑さに負けず・今日はしっかり歩くぞ!!と元気に出発。 しかし少しでも日陰を歩こうと、段かずらの日陰を歩いて八幡宮を抜け大塔宮へ。 |
![]() ![]() | 大塔宮で一息いれた後で、永福寺跡を左に見ながら二階堂川に沿って暫く歩くと、いよいよ二階堂川上流の登り道にかかる。ぬかるんだ山道を滑って転ばないように気をつけながら登る。 滑りやすい坂道を抜けると樹木が高くなっていて少し明るい場所に出る。このあたりが“紅葉の名所・獅子舞”で、紅葉の季節には大勢の人出で道にまで人が溢れ歩くのにも苦労するほどの賑わいなのに、今の季節は静かです。 イチョウとモミジの新緑の中でしばし森林浴を楽しみながら小休止。 最後の登りは少しきついけれど10分ほどで尾根道にでる。天園下の展望台から鎌倉の街並みと相模湾の向こうに連なる箱根から伊豆半島を(霞んでぼんやりとしか見えないが)眺めながらの小休止。そのあと天園茶屋の横を抜けて横浜市の領域に入って、横浜霊園を左に見下ろしながら良く整備された尾根道のハイキングロードを行く。 |
![]() ![]() | 途中で“これがウノキの花”だなどと 樹木や草花の名前を確かめたりして、歩くより森林浴と花の観賞タイムが長くなり、目指す「横浜自然観察の森」観察センターには「予定より30分遅れの」12時25分に全員元気で到着。 自然観察の森・観察センターに展示してある、動物の剥製や解説のパネルで自然の大切さを勉強してから、お弁当を広げて途中で見付けた花の話などしながらの昼食・休憩。 元気が回復した所で、カメラを片手に広大な自然が残っている森の中を「ミズキの道〜ノギクの広場〜コナラの道〜ゲンジボタルの谷〜ミズキの谷(野鳥観察の池)〜センター」と、野草を撮ったり花を観賞したり(途中で桑の実を摘んで食べたり)しながら1時間ほど歩きしっかりと森林浴を楽しみました。 |
![]() | センターで貰った地図で見ると自然観察の森のほんの一部しか見ていないので“この地図の道を塗りつぶすまで、また来よう”なんて元気な人もいて、14時過ぎに横浜霊園前バス停から大船駅に帰り解散。朝の10時から15時までよく遊んだものです。 |