今月の庚申塔めぐり

−(79) 経六稲荷境内−



所在地 ●経六稲荷(きょうろくいなり)は龍口明神社のすぐ手前、住宅地の道路の明神社と同じ並び(左側)にあります。
龍口明神へは、湘南モノレールの西鎌倉駅から100メートルほど腰越方向に下り、鎌倉山住宅へと左折し(角に明神社への標識があります)、250メートルほど坂を上ります。稲荷社はその手前です。
経六稲荷の境内の前は駐車場で、その奥に鳥居があり、さらに奥に経六稲荷の社が見えます。
●庚申塔は鳥居の右手にあります。
この庚申塔は腰越に向かう道路の脇にありましたが、道路工事に際してここの移転されました。塔の後ろの看板に説明があります。
庚申塔の概要4基 左より並び、さらにその右に2基の別の種類の石塔があります。
  • 板状駒型(青面金剛像)
  • 駒型(「庚申供養塔」と刻む)
  • 駒型(「庚申」以下は破損で不明)
  • 舟型(青面金剛像)
  • その他:石の祠(ほこら)
  • その他:丸い石柱(「山王台権現」と刻む)
庚申塔の現状記録の通り4基あります。
(平成16年11月6日)
全  景
     龍口明神社 社殿
     経六稲荷
     経六稲荷境内右手の庚申塔
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更新日2005.2.14

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