(左から3番目) 舟型
上辺の中央に阿弥陀如来をあらわす梵字を、その下に「日月」を刻みます。
中央は削り取られたように空白で、右には「奉納庚申」、左には「元禄八乙亥霜月吉日」(1695)と彫られています。その下には鶏の浮き彫りがかすかに残っています。
下辺には三猿を刻みます。