(左から3番目)駒型
上の中央に阿弥陀如来を表す梵字が彫られ、すぐ下に「奉納」、さらに「日」と「月」をつけています。六手の青面金剛像がつき、下には三猿が彫られています。
一番左の「みざる」が右を向き、中央の「きかざる」が「みざる」に向かい合い、右側の「いわざる」が「きかざる」の背中に向いているという変わった配置になっています。
像の右に「庚申供養」、左に享保二(1717)とあります。