(左から1番目)唐破風付笠塔婆
右手に錫杖を持ち、鎧をつけている(とのこと)天狗の像が浮き彫りにされています。
右側面に天保十亥(1839)二月祥日とあります。

(「資料」によると、”造立名九名は庚申講中と同姓名。この塔と酷似の塔が関谷中村の道ばたにある。猿田彦に擬したものだろうか?”とあり、庚申塔に含めたものと思われます。)