(左から2番目)尖塔角柱
上部に日月をつけ、その下に、「庚申供養塔」と 彫ってあります。
下部には三猿が彫られています。
寛政十二年(1800)の銘があります。
★「地点05 華之橋」際にあるものと同年で、庚申の年です。この年の銘をもつものは、なんと16基あります。ついで多いのは、60年後の万延元年(1860)の9基ですから、ダントツということになりますね。そして、60年前の元文五年(1740)は2基でした。
小袋谷村、市場村(台市場)の名前があります。