(左から1番目) 唐破風付笠塔婆型
上辺に「日月」が浮彫りされ、中央に六手の青面金剛が蓮台に乗って立っています。
「記録」によれば、右手は、上から、棒、索縄、宝輪を、一方左手は、錫杖、蛇、剣をもっているとのこと。左右と裏面に一匹ずつの猿をつけています、
右側面には延宝元年(1673)とあります。
昭和40年に市指定有形民俗資料に指定されています。