(左より1番目) 自然石
中央に「北斗尊星」、向かって左に「天鈿女命」、右に「猿田彦大神」と刻みます。

文化五年(1808)の銘がついています。

外国船の渡来が頻繁となり、幕府も大変です。
この年、浦賀奉行に砲台の築造のため、伊豆・相模・房総海岸の巡視を命ず、とか間宮林蔵らが樺太探検に赴くなどの記事があります。