(左より1番目) 舟型
中央に来迎相(らいごうそう:西方浄土から死者を迎えにくるすがた)の阿弥陀如来が、また、下には三猿が彫られています。
向かって右側に、「延宝五年十二月十七日」、左には、「奉造立庚申供養」の銘がついています。

延宝五年(1677)の銘がありますが、これはかなり古いほうに属します。(これ以前の年代のものは13基です。)