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今月のレシピ(10月)
秋刀魚の生姜焼き
帆立貝の梅肉和え
蕪菁の鶏鋳込み茸餡掛け
柿の白和え

 秋刀魚の生姜焼き

【材料】4人前

秋刀魚4匹、生姜1片、
合わせタレ(酒大さじ1、味醂大さじ1、濃い口醤油大さじ2)
1 秋刀魚は頭を落として腸を抜き、長さを半分に切る。

2 生姜は皮を剥いて千切りにする。

3 合わせタレを合わせて、2の生姜を加え、1の秋刀魚を10分位浸けておく。

4 3の汁気を切り、遠火で焦がさないように焼く。途中返したら、生姜をたっぷり乗せてアルミ箔をかぶせてじっくりと焼き上げる。

帆立貝の梅肉和え

【材料】4人前

帆立貝4個、塩少々、酒大さじ3、銀杏20個、
梅肉衣(梅干し大2個、味醂大さじ1/2。酒大さじ1/2、
    砂糖小さじ1、淡口醤油小さじ1)
1 帆立貝は肝やひもを外して、貝柱だけにして薄い塩水で洗い、さいのめ切りにして鍋で酒を振ってサット酒煎りにする。

2 銀杏は素揚げにして薄皮を剥いて塩少々振りかけておく。

3 梅干しは種を取って裏ごしし、調味料を合わせて梅肉衣を作り、1、2を和えて器に盛り付ける。

蕪菁の鶏鋳込み茸餡掛け

【材料】4人前

蕪菁8個、鶏挽肉150g、人参1/4本、干し椎茸2枚、玉子1個、
煮汁(水2カップ、固形スープ1個、酒大さじ1、淡口醤油小さじ1
   味醂小さじ1、塩小さじ1/2)、
椎茸、占地茸、えのき

1 蕪菁は皮を剥いてさらに菊に飾り包丁を入れる。

2 1の蕪菁は竹串が通る位まで茹でる。

3 人参、戻した椎茸は微塵切りにする。

4 鶏の挽肉の全体量の1/3を熱湯に入れてボイルし、ザルにあけて水きりする。

5 残りの挽肉と4を合わせ、玉子、塩少々を加えてよく混ぜ、3も加える。

6 2の蕪菁はスプーンで中をくりぬき、5を詰める。

7 煮汁を煮立てて6を煮込み、湯掻いた蕪菁の葉、茸類も加えて更に煮る。

8 柔らかく煮あがったら、器に盛り、煮汁に水溶きの片栗粉でとろみをつけ、たっぷりとかける。


 柿の白和え

【材料】4人前

柿(ヘタ付)4個、キュウリ1本、塩、
白和え衣(豆腐1/2丁、砂糖大さじ1/3、当たり胡麻大さじ1/2、
     味醂大さじ1/2、塩少々、淡口醤油小さじ1/2)

1 豆腐は布巾に包んで重石を乗せ、水きりした後裏ごししてすり鉢に入れてよくする。

2 1に調味料を加えてよく擦り混ぜて、和え衣を作る。

3 柿はヘタをつけたまま、上から1cmのあたりで輪切りにし、蓋と器にする。

4 柿の器になるほうは、スプーンで果肉をすくい取る。

5 キュウリは洗って、縦半分に切り、種を取り除いて斜めに薄く切る。

6 のキュウリは立塩(3%の塩水)に浸けてしんなりとしたら、布巾に包んできつく絞る。

7 4の果肉はさいの目切りにし、6のキュウリと一緒に2の和え衣で和え、柿の器に盛り付けて、蓋を添えてすすめる。


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