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私に起こるシンクロニシティ(Synchronicity)あれこれ

亜郁


暑中お見舞い申し上げます。

 10年くらい前から、あることに関連したことが、短時日に起こることに気が つきました。たとえば、最近の例で言えば、花火に関連して、
  • 「鍵屋」16代目の話(新聞記事)をブログに載せた。
  • 翌日読んだ『蕪村春秋』に、「名物両国花火が始まったのが1733年
  • その翌日、テレビの「徹子の部屋」を見てたら、加山雄三の長男が花火 の演出家をやったこともあると、言っていた。

    こんなことをMLに書いたら、オーストラリア在住の日本人女性から、それは シンクロニシティ(Synchronicity、同時性)というと、教えてくれました。 これをブログに残すようにしました。面白そうなものを拾って見ます。

    117)佐渡のトキ
  • 「メダカの学校交流会」で、来秋のトキの試験放鳥の話を聞いた。
  • 翌日、NHKTVで、今のトキの様子を放映していた。

    188)県(懸、あがた)
  • バスツアーの添乗員は懸さん
  • 読んだドナルド・キーンの『百代の過客』の「土佐日記」に、「ある人、県の4年5年はてて」、
  • あがた森魚が朝日の「おやじの背中を語る」に書いていた。

    211)真室川
  • 夜勤中、新聞を読んで、真室川町がタラノメの一大産地と知った。
  • その直後、ラジオ深夜便でこの音頭が流れてきた。

    244)チャーハン
  • ブログにこの作り方を書いた。
  • 翌日の昼は、家内がチャーハンを作れと、材料が出してあった。自分は 友人の誕生祝で外食するからと。
  • その後、読んだ前日の朝日の「おかず100選」はこれ。

    ブログから計算したら、4.1日に1件起こるようでした。

    先日、新聞の書評欄に、浅見帆帆子さんの『やっぱりこれで運が良くなった!』 (なでしこ文庫、廣済堂出版)に、「強運な人たちが利用しているシンクロニ シティの秘密」とあり、買いました。
    そのあとがきに、「つまり、あなたの意識が外側に影響を与えている証拠なので す」とあります。シンクロニシティのお蔭で、私は運が良かったのかもしれま せん。


    制作:亜郁   協力:ひろさん


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