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太郎の暑中見舞い
- 浅草ほおずき市 -
浅草寺では7月9日、10日の両日は観世音菩薩の結縁日とされこの日に参詣すると四万六千日
詣でた分と同じ功徳があるといわれます。
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今年は7月10日、ようやく梅雨の中休みとなったので浅草へ出向きました。地下鉄の駅を
地上に出ると雷門界隈はたちまち大勢の人波でごった返していました。
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雷門の大提灯の下では仲見世の通りを背景に記念撮影する人で大変です。シャッターを切る
合図の言葉もさまざまで外国観光客の比率が一段と高まりました。
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ほおずきを売る露店ではねじり鉢巻の売り子が、威勢よく客を呼んでいました。行灯造りの
鉢には真っ赤な江戸風鈴が付いて一鉢2500円です。
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ほおずきの実から中身を出して、残った皮を口に含んで鳴らす子供の遊びがあります。ホオ
ズキの名は、その遊びの様子からホホツキ(頬つき)に由来するとの説もあります。
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制作 湘南太郎
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