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成福寺再訪記

(2003年6月1日)



本誌2003年5月号でご紹介した
”浄土真宗本願寺派・成福寺“
で大きな法要が行われました。

第二十七世住職継職・門信徒会館落慶
の法要です。 取材させて頂きここに紹介します。






当日は、前日の季節はずれの荒天
とうって変わって上天気でした。
受付開始の10時30分より前から
多くの人が詰めかけました。
先着順に本堂へ入り、やや遅くきた人は
境内のテント席での参加になりました。

受付
本堂前テント席
(受付風景) (本堂前テント席)

式は世話役さんの説明に続いて、開会の辞などがあり、
日程に沿ってたんたんと進行しました。

本堂内部席
式次第の説明
(本堂内部席) (式次第の説明)

記念法話は非常にわかりやすい話でした。
身近な例から話が始まり、笑いの内で話はいつの間にか
ものの道理と仏の教えになり、参列者も納得していました。

住職任命状伝達
記念法話
(住職任命状伝達) (記念法話)

おとき
(駐車場テントでのおとき接待)

12時半頃、おとき接待の時間になりました。
おとき(お斉)とは、法要や法事の際に出される昼食の事だそうです。
テント席の参列者から門信徒会館の1,2階の席に入り、本堂にいた参列者は駐車場テントの席に座るよう誘導されました。
それでも入りきれない参列者がいて二部制のおとき接待でした。

勤行は門信徒会館の2階仏間で行われました。
成福寺にご縁のある寺院の住職12人(鎌倉組法中)と楽人、
建築委員、建築業者各社が参列しました。

鎌倉組法中入場
勤行
焼香
(鎌倉組法中入場)
(勤行)
(焼香)

雅楽入り法要
合図の鐘
(合図の鐘)

雅楽入りの法要は鐘が合図で始まりました。

楽人は本堂に向かって右側の余間に入り、楽を奏でると、12人の僧侶と成福寺住職が山門より入場し、着座されました。


楽人の演奏
入場1
入場2
(楽人の演奏)
(入場1)
(入場2)

厳かな法要が続きました。
取材子は迷惑も顧みず写真を撮りました。

法要1
法要2
法要3
(法要1)
(法要2)
(法要3)

正信偈をお勤めし、2回目の散華があり、
法要が終わりました。

法要の後、工事関係者への感謝状の授与と
住職のご挨拶がありました。

感謝状授与
住職のご挨拶
(感謝状授与) (住職のご挨拶)

全てが終わって、何人かの人が散華を拾っていました。
取材子も拾ったので、ご披露します。

(マウスを乗せると裏面が出ます)



(散華1)
(散華2)
(散華3)


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