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東光寺の歴史


当寺は、鎌倉市寺分一丁目七の六に在り、山号を天照山(てんしょうざん)と称し、高野山真言宗で永享3年(1431年)高野山慈眼院の法印霊範が、隠居所として中興したと伝えられている。

もと青蓮寺(鎖大師)の末寺であったが現在は高野山の宝寿院の末寺。

「相模国準四国八十八ヶ所第十三番札所」とされ、境内にお大師様が安置されている。

鎌倉事典(白井永二 編 東京堂出版)に、「中興というからには前身があるべきで、いまの本尊は不動明王だが寺名からいっても(薬王院という院号から推察されたか)もとは薬師如来を本尊にしていたに違いない。
案外古いお寺かもしれない」とある。



・・・ 本  尊 ・・・

・本尊:木造不動明王

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