最新号

鎌倉の仲間達 No.22
ウォーキング

鎌倉歩け歩け協会

2004年2月3日取材


鎌倉歩け歩け協会会員:本日の参加者
▲鎌倉歩け歩け協会会員:本日の参加者89名(逗子マリーナにて)

「鎌倉歩け歩け協会」の紹介

モットー: 「鎌倉らしい情緒あるウォークをしよう」
やみくもに距離やスピードを競うのではなく、
人々との交友と自然との触れ合いを大切に

・創 立1992年6月13日
・会 員
 
 
 
395名(2003年12月末現在)
     内役員:36名
     男性:219名(55.4%)女性:176名(44.6%)
     最高齢:84歳、最低齢:34歳 (平均:63.7歳)
・年会費3000円
・例 会
 
通常例会 年間14回(内1回はバスハイク)
健康ふれあいウォーク 年間31回
問合せ先FAX番号: 0467−24−7005
電話番号: 0467−23−3715

通常例会は13キロ〜15キロのコースを歩きます
健康ふれあいウオークは10キロコースで
通常例会よりゆっくり歩きます


2004年2月3日
健康ふれあいウォーク「潮風」コースを歩く



10時、鎌倉駅西口時計台前に集合したのは、89名
開会の挨拶と準備体操の後、早速歩き始める

今日のコースは、市役所前を、火の見下まで西に進み
南下して極楽寺を経て稲村ヶ崎に出る
海岸に沿って逗子マリーナまで歩いて昼食
光明寺ほかいくつかの寺社を過ぎて妙本寺で流れ解散

前日の荒天で心配したが、お天気はまずまずで、
みなさんと一緒に気持ちのよい汗を流した

道々、たくさんの方に声をかけていただいて楽しく語らいながら
ゆったりしたペースで、約2万歩歩いた

会長の挨拶と説明 準備体操
▲会長さんの挨拶と説明 ▲準備体操

10キロ以上歩くというので恐る恐る参加したが、
参加者には熟年者も高齢者も多く、その元気さに大いに刺激された。
スポーツステッキを使って歩く人もおられたが、それでも参加される意気に脱帽。

海岸の遊歩道を歩く 逗子マリーナで昼食
▲海岸の遊歩道を歩く ▲逗子マリーナで昼食

また、ただ歩くだけではなくて、心のふれあいも心がけ、
積極的に参加者に声をかけているそうだ。
それに応えて参加者同士もお互いに話をしながら楽しそうだ。
取材中も、いろいろな人がさまざまな話しをしてくださって、楽しく歩けた。

公式のパスポートに記録 市街を歩く
▲公式のパスポートに記録 ▲市街を歩く

「鎌倉歩け歩け協会」は、社団法人日本ウオーキング協会の加盟団体。
日本市民スポーツ連盟・鎌倉市レクリェーション協会に加盟。
会員の達成記録を認定、表彰している。

例会前の打ち合わせ風景 本日参加の幹事さんたち
▲例会前の打ち合わせ風景 ▲本日参加の幹事さんたち




「鎌倉歩け歩け協会」の内容
モットー「鎌倉らしい情緒あるウォークをしよう」
理念自然愛護、健康増進、豊かな心の涵養、明るい社会の発展に寄与
コース季節感を味わえるさまざまなコース
例会
(日曜日)
鎌倉駅から鎌倉周辺を13キロ〜15キロ
今年の最長距離は秋の鎌倉の山々を巡る23キロ
健康ふれあいウォーク
(火曜日)
「里山」「潮風」「森林」の標準3コース
年に数回季節毎の「特別」コース実施
通常例会よりゆっくりと歩く
歩き方 例会は健脚組と一般組の2グループ体制
協会の誇り交通ルールを守り、歩行中の喫煙の禁止・ゴミの持ち帰りなどマナーの良さ
広報毎月会報を送付
「鎌倉朝日」「日本ウォーキング協会」と「神奈川ウォーキング協会」の機関紙に掲載
「鎌倉歩け歩け協会」HPへ


取材にあたって

  • 通常例会では、最長23キロを歩くというから、その健脚振りがしのばれる。
    例会の参加者は平均300名、最高は600名にも上るそうだ。
  • 鎌倉だけでは飽き足らず、他協会主催の例会に参加して年間100日ほど歩かれる方もおられるそうだ。
  • 幹事の方のお話を聞くと、本番前に下見をし、下見の下見をすることさえあるそうだ。
    また、本番では、危険のないように歩行に注意をし、曲がり角や信号などでは誘導し、列の前後を何度も行き来していた。参加者の二倍は歩いているのでは、と思うほどだった。
  • 鎌倉の季節を感じながら歩く楽しさを、たくさんのかたがたに感じてもらいたい、と思った。
(制作:かぼちゃ 取材協力:NED、だだっこ、かぼちゃ)



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