WindowsUpdateはWindows を使用している限り適用せざるを
えないのですが、これを適用すると、今まで使用できていたソフト
が動作しなくなるという「副作用」が発生する場合があります。
そのような場合にどう対処したらよいでしょうか。
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WindowsUpdate を適用する場合はこまめに実施しましょう。
また、適用したWindowsUpdate の番号を控えておくことを
お勧めします。
(理由)・・・・・
WindowsUpdate 自体を確実に実施できる。
また、どの番号を適用したとき不具合が発生したかが
わかるので 対処の参考になります。
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不具合が発生したとき、自動的にMicroSoftへのデータ送信
できる場合があります。これを実行してみると、分析後回答があり
参考になります。
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自分で解決できない場合はKCNの「ヘルプデスク」に相談する。
ヘルプデスクではパソコンの専門家が最新情報を集めていますので
対応の仕方をお知らせできるでしょう。
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最近の副作用について
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メールソフト(OutlookExpress)にてセキュリティチェックが動作しメールが読めなくなる。
(対策)・・・・・
インターネットのブラウザ(InternetExplorer)において、
セキュリティとプライバシーの設定レベルを甘くしてみる。
(ウイルス対策ソフトを最新状態に更新しておくことが前提になります。)
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メールソフト(OE)の添付ファイルが開けなくなる。
(対策)・・・・・
OutlookExpress の[ツール]→[オプション]→[セキュリティー]→[ウイルス防止]→◎インターネットゾーン(□ウイルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしないのチエックをはずす)。インターネットのブラウザ(InternetExplorer)側のセキュリティーとプライバシーの設定にも注意。(4−T)参照。
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メールソフト(OE)で文章を入力中、Enterキーを押したとたん固まる。
(対策)・・・・・
MicroSoftの正式アナウンスはありませんが、
2003年4月24日 時点で下記の最新パッチを当てることで回避できるようです。
330994 : セキュリティ問題の修正プログラム (OutlookExpress 6 SP1) Web サイトと 813489 : セキュリティ問題の修正プログラム (InternetExplorer 6 ServicePack 1 用の累積的な修正プログラム)
もしも、不具合が継続するようなら、入力の際、区切りのよいところで保存を繰り返すようにしてしのぎましょう。(保存にはCtrl+Sが便利です。)あるいは、メモ帳などのエディタを用いて本文を作成し、メールソフトへコピー&ペーストする方法もあります。
なお、この障害は、InternetExplorer 6.0+SP1(ServicePack 1)の
組み合わせで発生するのでSP1の適用を避けることをお勧めします。(これ以外のWindowsUpdateを選択適用する。)
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