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鎌倉・あの店・この逸品(81)

和食処 きすい

きすいのホームページ

(住所:神奈川県鎌倉市大船 3-6-27 電話:0467-43-6880)
(取材:2014年9月6日/10月7日)

きすい
(きすい)
きすい は 大船駅から小袋谷新道を大船消防署方面に向かい、消防署を超えた左側にあります。

和食処にふさわしい雰囲気の格子戸を開けると、右手にテーブル席、左側に座敷、突き当たりにカウンターがあります。
粋な料理屋に飛び込んだ感じです。

(創業2014年7月)



● 主なランチメニュー


刺身定食   刺身定食

950円

  • 茶碗蒸し
  • お椀
  • コーヒー
 
にぎり定食   にぎり定食

950円

  • 茶碗蒸し
  • お椀
  • コーヒー
 
天ぷら定食   天ぷら定食

950円

  • 茶碗蒸し
  • お椀
  • コーヒー
 
 
さんまの一夜干し定食   さんまの一夜干し定食 (日替りメニュー)

950円

  • 茶碗蒸し
  • お椀
  • コーヒー
 
牡蠣フライ定食   牡蠣フライ定食 (季節限定メニュー)

1000円

  • 茶碗蒸し
  • お椀
  • コーヒー
 
お弁当   お弁当

1280円

  • 茶碗蒸し
  • お椀
  • コーヒー


(日替りメニュー・季節限定メニューは季節と当日の仕入れによって変わります。)

(注:これらのメニューは当ページ取材時の価格です)

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● きすい のディナータイムのメニュー


きすいのディナータイムメニューではいろいろの料理を提案しています。

同店のホームページ「夜のお品書き」をご覧下さい。


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● お店の様子

きすい は 大船駅から小袋谷新道を大船消防署方面に向かい、消防署を超えた左側にあります。

和食処にふさわしい雰囲気の格子戸を開けると、右手にテーブル席、左側に座敷、突き当たりのカウンターがある、粋な料理屋に飛び込んだ感じです。

テーブル席は2卓で椅子は10脚、カウンター席は5脚で奥は厨房です。

カウンター席とテーブル席
(入り口から奥を見る-右側がテーブル席)


左側の座敷は二室あり、手前が大きな座敷で2卓あります。どちらも足が伸ばせるように掘りごたつが切ってあります。20人程度の友人、会社の宴会など使うことが出来るそうです。

大きな座敷
(大きな座敷)


小さな座敷は一卓ですが座椅子もありゆったり足が伸ばせるように掘りごたつが切ってあります。
ご家族、商談、少人数による宴会などに最適だそうです。


店内のインテリアは木象嵌細工

きすいの内部の配置は全体に明るくゆとりのあるレイアウトで、インテリアは内藤 稔さんの木象嵌(もくぞうがん)細工が飾られており、落ち着いた雰囲気にひたれます。
この木象嵌細工は希望すれば購入することが可能だそうです。

木象嵌細工−七福神
 
木象嵌細工−帆船
(木象嵌細工−七福神)
(木象嵌細工−帆船)

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● 「大船to大船度2014」のイベントに参加

きすいは2014年9月28日に行われた東北復興イベントに参加し出店しました。

きすいのテント
(きすいのテント1)


きすいのテント
(きすいのテント2)


きすいは「さんまの天ぷら」と「さんま押し寿司」を安い料金で提供しました。

この東北復興支援イベントは2011年の東北大震災以来毎年秋に行われ、大船かいわいの飲食店の出店はもちろんのこと、大船度市からの出店も増え、今年は来場者が46000人を数えたとのことです。
また、大船渡のさんまが無料で振る舞われるなど、鎌倉では話題を呼ぶイベントに成長してきました。

2014年は2000匹のさんまに長い行列が出来ました。

ボランティアがさんまを焼く
 
さんまを食べる家族連れ
(ボランティアがさんまを焼く)
(さんまを食べる家族連れ)

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● 店長に話を伺いました。

店長は和食を中心に、旅館、料理屋、ホテルなどで20年以上も修行を積んできたそうです。

当面、2014年一杯は現状のメニューを中心に料理を提供していくそうですが、翌年からはお客様の好みなどに合わせてメニューも変わることがありそうです。

魚などの食材の仕入れを十分に吟味するほか、普通のメニューにさらに工夫をこらし、より美味しく食べてもらうのがプロの腕だという意気込みを語ってくれました。

● 営業時間/定休日など

電話 0467-43-6880
営業時間
 11:30〜14:00 ランチタイム
 17:30〜22:00 ディナータイム
定休日 毎週日曜日、第1と第3月曜日


マピオン
「きすい」周辺地図

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制作:ひろさん 協力 亜郁 りんでん こうなん

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