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鎌倉・あの店・この逸品


かきや・「しらすかき揚げ丼」


(取材2003年3月、なおメニューと価格は取材日当日のものです)

腰越あたりを散策した後は、電車通りに面した
「かきや」(電話:0467-32-4828)
で昼食を摂ることをお奨めする。

かきやはそばやだが、腰越港であがった地魚、
特にシラスを食べさせることで知られている。

しらすかき揚げ丼
(かきやのしらすかき揚げ丼・¥750)

かきやは、もともとソバ屋で、明治末、江ノ電の開業のころ店を出したという。
飾らない雰囲気で、メニューもそば、うどんの他、定食類、地魚類など。

かきやの店構え
かきやのメニュー
(かきやの店構え)
(かきやのメニュー)

腰越漁港にしらすがあがる頃には、
「生しらす」がメニューに出る。
生しらすを肴に、一杯やると、
散策の続きを忘れて、ついつい長居をしてしまう。

かきやの店構え
かきやのメニュー
(かきやの店内)
(かきやのしらすかき揚げソバ)

一階は20席ほどだが、二階の座敷には40人ほど
が入れるので、しらすや腰越漁港の地魚を肴に
手頃な 宴会も企画可能だ。

しらすかきあげ丼が一押しだが、お好みによって、
しらすかき揚げそば、しらす丼なども良い。

かきやの場所は、龍口寺と江ノ電腰越駅の中間(海側)で、
電車通りに面している。


かきやのホームページ

かきや周辺の地図


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