わいわい会(56回)

2012年4月2日

 4月2日(月)に第56回わいわい会が15名の参加者により開催されました。
3月8日(木)松田のさくら祭り、曽我梅林への撮影会の参加者の傑作写真が出来ました。
参加されなかった方の写真の中にも傑作な写真が多くありましたので紹介します。
参加者の写真は、回を重ねるごとに素晴らしい写真を拝見するようになり、皆さんの上達が伺われました。
参加者の写真を紹介する前に、デジカメに関する質問が数件あり勉強会を開きました。


〜WB(ホワイトバランス)について〜

室内で撮った写真が青みがかったり、セピアがかったりして困った。
室内の光源が何か、蛍光灯、タングステン電球などにより撮った写真の色合いが変化することに注意をする。
大概はオートで撮影しているが、微妙に色合いが変わるので、写真を撮ったら、その場で再生してどのように撮れているか、確認することを勧めた。




スカイツリー 切株

5月22日にオープンになるスカイツリーの勇姿を眺望することが出来た。634mの高さはさすがであった。
(安藤作品)
花を求めて建長寺に行った折、求める花は見つけられず池の端に魅力のある古木の切株を見つけた。(久住作品)

サギ 梅の木
源氏池で寂しげな一羽の中サギを見つけた。(山ノ上作品)
デジカメをぶら下げ、近所を散策の折オブジェのような梅の木に魅かれた。露出がアンダーであったので修正した。(山崎作品)

ねこ 水芭蕉

散歩中の昼下がり、気持よさそうに日向ぼっこをしているご近所の猫を見つけた。(小笠原作品)

箱根湿生花園で、水芭蕉がひっそりと可憐に咲いていた。(室屋作品)


〜 撮影会での作品集 〜

ぼけ うめ

咲き始めたしだれ梅、前ボケあとボケが気に入った。(高橋作品)

春のうららかな小川の土手に、野生的に咲く、うめの花に、郷愁を感じました。(幡部作品)


うめ うめ

オブジェ風に曲がりくねった梅の老木の姿に、思わずシャッターを切った。(杉田作品)

曽我梅林にふさわしい田園風景ではないでしょうか。(折原作品)


白梅 梅のつぼみ

しだれ梅の中でも白梅は数少なく、幹の緑とのバランスに魅かれた。(坂本作品)

しだれ梅の花がチラホラ咲き始めた。つぼみが一斉に咲いたらさぞかしきれいでしょう。(斉藤作品)



 花の季節、春を迎えこれからは撮影シーズンとなり、皆さんのカメラも活躍されることでしょう。
今年は冬の寒さが続き花の開花が例年より遅れているようですが、桜の花も開き、春たけなわとなりました。
ところで、10年来わいわい会の世話人としてお世話になりました、高山さんから今回を持って、世話人を辞めたいとの話がありました。
参加者の皆さんからは、今後も続けてもらいたいとの要望がありましたが、本人の強い要望もあり、辞めることになりました。
高山さんには、今迄の数回に亘る撮影旅行の企画など大変お世話になり、有難うございました。
今後ともわいわい会をより楽しく発展させたいと思います。
(内田)

※次回のわいわい会は、5月14日(月)に開催します。
めじろ
河津桜の間からポーズをとる愛くるしい目をしたメジロ
(内田作品)

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文:内田 製作:姫野