わいわい会(44回)


2011年4月4日



3月11日東日本大震災の4日前(3月7日)雪の降る中、弘道館と筑波山へ撮影会に行きました。
「特別史跡」の弘道館も地震の被害をうけたと報道されました、かなり傷んだようです。

世界でも類を見ない大津波、命を失った方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々や
原子力発電所の事故で避難生活を され、ご不自由な日々を送られている方々にお見舞い申し上げます。



まずは、3月7日撮影会当日を簡単に振り返ってみます。
△ 雪の降り続く「弘道館」玄関(入口)で総員集合
△ 雪道を走るバスの車窓から と 駐車場のバス
△ 弘道館庭園にて傘をさしながら撮影です
△ 筑波山の梅林にて 午後からは雪も溶けていました


上記のような環境の中で、ぞれぞれの感性で切り取った構図で、撮影された作品の紹介です。

各人複数枚持参され、ITサロンで作品が発表されました。

● 作品集


樹肌   梅の樹木苔


皆さん構図が面白いと


(安藤さん)
 
梅に雪   雪を背負って


冷たい!重いよ〜


(安藤さん)
 
梅と水滴   見事な水滴


膨らんだ水滴が鏡となって


(坂本さん)
水滴   よくぞ撮った


水滴が膨らみきったときが
シャッターチャンス


(坂本さん)
 
雪景色   梅林の雪景色


グレースケールで雪景色
が表現されている


(坂本さん)
 
藪椿   藪椿


やぶ椿も雪から逃げられ
ない、寒そうです


(山崎さん)
 
雪の日   モノクロのようです


水彩画のようです
と、内田さんが


(寺崎さん)
 
妙な枝   妙に曲がった枝と梅


なぜまっすぐに伸びない
のでしょうかね


(内海さん)
 
雪と梅   雪と梅


花も凍ったのかな


(播部さん)
 
障子から   部屋から冬景色


障子を寄せて
冬景色を


(内田さん)



皆さんの素晴らしい写真がいっぱい。被写体のどこをどのように撮りたいのか
考えていますね。構図の決め方に個性があってそれぞれが特徴のある写真です。
上手な方の写真を見て、撮り方の話を聞きながら、わいわいと賑やかに一時を過ごしながら上達です。

今回も定例会終了後、近所の食堂で昼食会をして散会しました。

次回5月は連休もあり、9日(第二月曜)に「ITサロン」で開催することにしました。