第3回貸切バスでの撮影会

わいわい会(43回)



色々と検討の結果、やはり3月初旬は梅ですね。と梅林へ行くことにし
皆さんが普段行かれない、水戸の「弘道館」と「筑波梅林」で設定しました。
(水戸・弘道館〜筑波山梅林)



3月7日第一月曜日、何故かこの日だけお天気が悪い予報です。
朝から冷たい雨が降っています。山沿いは雪になるとも
でも、参加者全員定刻前に集合され、とりあえずホッとしました。

常磐道へ入るころは雪もちらつき、進むにつれ降雪量が増し
「弘道館」へ着いた時はかなり積っていました。

● 水戸・弘道館

△ 弘道館正門で傘をさしながら雪景色でも撮っているのか

文武修行の学校(特別史跡)「弘道館」は水戸藩の藩校として、第9代藩主「徳川斉昭公」により天保12年
(1841年)創設されました。 藩士に文武両道の修錬をつませようと武芸一般はもとより、医学・薬学・天文学・蘭学など幅広い学問を取り入れた、総合大学というべきものでした。
当時の藩校としては国内最大規模であり、弘道館建学の方針を示す「弘道館記」の内容や学校教育の特色によって、天下に有名になりました。
現在も一部が保存され、旧弘道館として国の特別史跡になっているほか正庁・至善堂・正門の3ヶ所は
重要文化財に指定されています。

敷地跡は弘道館公園として梅樹60品種800本が植えられており、梅の名所となっています。

(弘道館開館170年記念「水戸の梅まつり」パンフレットより)


ついでに、入場料は高校生以上は190円(20名以上150円)だが、70歳以上の方は証明書があれば
「無料」となります。

石塔 正門
△ 正門脇の石碑と正門
△ 正庁諸役会所(来館者控えの間) △ 正庁正席の間(武術の試験もここからご覧になられた)
△ 展示資料室
△ 雪景色の庭園
△ 寒く冷たい雪景色の中活躍するカメラマン


● 昼食です

△ 水戸ドライブインの売店と昼食会場


●筑波山梅林

標高250mの地形を生かした野趣あふれる庭園風景の中、約10,000本(紅梅200本 白梅800本)の
筑波梅林へ 到着したときは雪も溶けていました。(午前中はあたりが白くなるぐらい降ったそうです)

昨日の日曜はお天気も良く、15,000人もの方が来られて人ひとで大変な込み合いだったとか
今日は一転、売店は休業状態、屋台は店じまいをしたままでした。でも、駐車場は2,000円でした。

花の様子を梅林管理人に聞いたところ、6分から7分咲とのこと、ちょうどお花見に
は良いころではないでしょうか

△ 筑波山梅林風景
通路が滑りやすくなっていましたが、とりあえず梅林の一部を散策しカメラを構えてきました
雪解け水が梅花や枝に滴となってぶら下がっていました。

△ 午前中は雪がっ降ったので店じまいをしていました



出発時の雨が予報通り雪になってくれたのでめったにない景色になり
白く染まった雪景色の中で梅の花を観賞し、カメラに景色を納め、
筑波山梅林では雪解けの水滴を含んだ花や枝を
カメラがしっかりと捉えたと思います。


次回4月定例は4日(第一月曜日)「ITサロン深沢」で午前10時より開催します。