友の会・アウトドア同好会(第14回)

荒井沢市民の森から散在が池へ森林浴ウオーク


参考地図

歩いた概略コースは赤で、おまけのコースは青・緑の点線で示してあります
マップ

歩いたコースと時間


第14回 友の会・アウトドア同好会を4月28日(木)に開催しました
2002年10月に第1回の「アウトドア同好会」を始めて2年半、友の会を退会した方・参加されなくなった方などが居られるので、会員の再登録作業を行いました。
そんな事から第13回以降しばらく休止状態にあったのですが、従来の約半分の24名で再出発することになりました。
再開第1回・通算14回目は、荒井沢市民の森から鎌倉と横浜との市境の尾根道を歩いて散在が池に至る「新緑の森林浴ウオーク」です。

いたち川畔の道で いたち川遊歩道を歩きます。
参加者11名で大船駅を9時に出発。いたち川に出るのに「こんな機会は滅多にないから“1500戸もあるマンモス団地”ビッグオレンジ」の中を通ってみよう、と言うことになって(少し遠回りにはなるが)
団地の中を通り抜けて、いたち川に出て「川の鯉や水鳥など」を眺めながら元気に歩きました。

小川アメニティを歩く

荒井沢川アメニティを歩きました。
天神橋でいたち川と別れて「荒井沢川アメニティ」と名付けられた道を歩きます。
奥の山々が開発され森林が少なくなったためでしょうか、荒井沢川とは名ばかりの道沿いの掘割の流れですが、途中には堰き止めて水を溜め鯉が放流されていました。


市民の森入口
荒井沢市民の森入口で休憩。
昔はロッククライミングの練習が行われていたそうですが「横浜のグランドキャニオン」という名前がついている崖を左手に見ながらダラダラとした坂道を(この辺では昔の小川の面影が残っている)歩き、開発中の霊園の前を通って森の入口に到着。
ここまで1時間半休憩なしで歩いたのでゆっくりと休憩しました。

森の中を歩く

荒井沢市民の森「湿原」を歩く。
蛍がいるので中に入らないで下さい、と注意書きのある田んぼの畦道を通って森の中に足を踏み入れると、景色が一変して「深山の中にいるような雰囲気」になります。湿地帯もあり木道がつけられていました。
都会の中にこんな場所があるのが不思議な感じがします。

展望台

“皆城山”頂上の展望台で。
湿地帯をぬけると急な登りになります。あえぎながら10分ほど登ると森の最高点 「皆城山頂上(101メートル)展望台」 に到着です。
すこし霞んではいますが、横浜みなとみらいのランドマークタワーや 近くの円海山など横浜の景色が一望できました。

案内板

近くに展望案内板があった。
案内板には遠くの山まで見えるように書いてありますが、霞んでいて見えません。

散在が池で
散在が池に到着。
展望台から鎌倉・横浜の市境でもある森の尾根道を歩きます。少し行くと左下に「鎌倉パブリック・ゴルフコース」が見下ろせる場所にでました・・・プレーしているゴルファーも・・・。
展望台から歩くこと30分ほどで散在が池に、全員無事到着。 休憩してからここで解散となり、約半数が今泉不動バス停に、残りは「のんびり小道」を登って半僧坊下バス停に出ました。
ここで1人がハイキングコースを越えて大塔宮〜鎌倉へ。残りは今泉台住宅地を抜けて六国見山へ向かいました。

六国見山で

おまけで六国見山まで歩いた。
おまけの歩きで、六国見山まで頑張ったのは5人。展望台には13:30分頃に到着したが強風で立って居られないほど、おまけに土ほこりまで吹き付けて・・・・・。
ここでお弁当を食べてから北鎌倉に下るという女性2人と、家路を急ぐ男3人がお別れで、流れ解散となりました。

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