友の会・アウトドア同好会(第8回)

名残の紅葉を尋ねて


参考地図

歩いた概略コースは赤い点線で示してあります

歩いたコースと時間

マップ

第8回 友の会・アウトドア同好会を12月9日(火)に開催しました

第8回アウトドア同好会を、12月9日に実施しました。参加者は12名で「鎌倉シニア通信7月号」で紹介された鎌倉のお寺さん「称名寺」を尋ねてから、散在が池〜鎌倉宮〜鶴岡八幡宮〜妙本寺」と名残の紅葉を尋ねて歩きました。 天候に恵まれ、今が盛り紅葉を楽しみながらの散歩でした。

称名寺 大船駅に9:30集合、東口バス停から今泉台循環バスで出発。紅葉の時期なので “散在が池から天園ハイキングコースを歩くのだろうか” 20名ほどの団体が一緒。この時間・普段は空いているバスも満員に近い状態でした。 今泉不動前バス停で下車し、ハイカーの一団と別れて称名寺へ。寺の入口の坂にかかると、右側に紅葉したのが見えたので早速の撮影会となりました。

陰陽滝
ここは、シニア通信7月号で紹介されたお寺ですと 案内で知らせてあったので「記事をコピーして」持参された方もいて、記事と実際を見ながら納得された様子。
お寺の奥にある陰陽滝を見物。このところ雨模様の日が続いたせいか思ったより水量が豊富で、静かな山あいに爽やかな音を響かせて流れ、木漏れ日に輝く水しぶきが滝つぼに映えて素敵でした。

散在が池
バス停近くまで戻って散在が池に向かい、澄んだ水が流れる “せせらぎの小道” から湖畔に出ると、数本の楓が紅葉した葉を一杯に広げて迎えてくれました。
例年に比べ鮮やかさは少々欠けるけれど、逆光に映える紅葉は見事でした。
早速 “池と紅葉” をテーマに撮影会を楽しんだのでした。

散在が池
きつい登りの「馬の背道」を避けて、湖の東側の「のんびり小道」を20分ほどかけて登ります。例年ならこの道は紅葉のトンネルを歩くような “素敵な紅葉狩りの道” なのですが、今年は殆どが紅葉する前に枯れ・落葉してしまっていて残念でした。
南口から今泉台の住宅地に出て、天園ハイキングコースを十字路で越え、鎌倉宮に下ります。

鎌倉八幡宮
ここまで来たのなら八幡様に寄って大銀杏の黄葉を見て行こう(ついでに? お正月は混雑するから一足早い初詣?? も)、と予定にない寄り道。
大銀杏は黄葉の盛りが過ぎて梢の方から落葉が始まっていました。

妙本寺

妙本寺
おんめ様の境内を抜けて最終目的地の妙本寺へ。
今年の天候異変で、12月中旬には見事に紅葉する楓も一本だけが茶色がかった黄色になっていた他は、まだ夏ですよ!!と言いたげに緑の葉を広げていました。
そんな訳で「紅葉越しの鐘楼」の素晴らしい景色を皆様にご紹介できませんでしたが、これに懲りず ・・・また来てくださいね・・・ 。

鎌倉駅に13:00到着。3人が用事で帰られたので残り9名が小町通りにある「T−SIDE インド料理店」に入り、夫々お好みのカレーを注文し、ランチ生ビール(300円とお値打ち)で打上げの乾杯をして解散となりました。
師走には珍しいほどの小春日和に恵まれ、楽しい一日となりました。

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