友の会・アウトドア同好会(第7回)

いたち川遊歩道を歩く


歩いたコースと参考地図

歩いたコース

大船駅(9:30')→本郷台駅(10:15')→扇橋(11:05')→尾月橋(11:15')→瀬上池(12:05')→横浜自然観察の森(13:15')---昼食・解散

マップ

第7回 友の会・アウトドア同好会を10月1日(水)に開催しました

参加者は一般コース:1名、元気組(A)コース:1名、元気組(B)コース:2名、健脚組コース:12名。

大船駅に集合したのは12名。快晴に恵まれて歩く気マンマン?。定刻の9:30’に出発、車の多い幹線道路を避けて住宅街の道を歩く。久しぶりで逢った仲間とのお喋りで歩く速度は少し遅めだけれど、20分ばかり歩いて 「いたち川の下流・遊歩道の始まり “いたち川橋”」に到着。
道標を見付ける 少し川沿いに歩いた所で「是より**道」の道標を見付け、しばし勉強(休憩?)。“少し時間に遅れているぞ〜”とのリーダーの脅し文句で歩くピッチを上げ、次の出発場所(待ち合わせ場所)本郷台駅には5分遅れの10:15’に到着。
予定時間を過ぎているので、高層マンションが立ち並ぶ住宅街の間から姿を見せた一同を見付けて、本郷台集合の面々(4名)は「本当に来るのかな〜」と心配だったのか、広場の先までお出迎え。(判るよね〜その気持ち)
 
 
いたちがお迎え
遊歩道の案内盤
鯉と遊ぶ
ここから総勢16名となって、駅前の高層マンション群の中を(綺麗な並木道を通って)再びいたち川に戻る。柏陽高校角の「城山橋」から「天神橋」までがメイン区域で、川の中から石で作られた“いたち”が何匹かでお出迎えしてくれる。
本流と支流(この支流は瀬上池から発している)の合流地点にある「大いたち橋・小いたち橋」辺りで、彫刻のいたちと記念撮影をしたり、川辺に降りて鯉と遊んだりして、すっかりいたちと仲良しになって時間を忘れたひと時でした。

“まだ先があるよ〜〜”とのリーダーの声で、いたち君と別れを惜しみながら上流に向かって歩き出す。この少し先が「朝晩の交通渋滞で有名な天神橋」で、上大岡からの鎌倉街道と金沢八景からの街道が合流する近くとあって、車の往来が激しく信号待ちの時間が結構長かった。

元気に歩く

扇橋の上で記念写真
街道を越えて更に上流へ川沿いの良く整備された遊歩道を歩くこと20分ほど、朱塗りの欄干が綺麗な扇橋に到着。橋を渡っている時に感じる風景よりも川の対岸から見た眺めは素晴らしい。まるで深山幽谷の秘境に架かる橋に見える。この記念撮影の写真を見ると、こんな所が都会の合間にあるとは思えない風景です。

扇橋に続く水辺の広場を散策して、更に340mほど歩くと「稲荷の森の水辺」と言う場所に着く。ここにはあずまやなどもあって小休止には持って来いの場所だけれど、お腹が空いたのかひたすら先を急ぐ先頭組は、この水辺の公園を素通りして歩いて行ってしまう。
大声で止まれと叫んでも聞こえないのか?後続組が見えなくなっても関係ないのか、お構い無しで歩いて行ってしまう。(普通は後が来ないと振り返って確かめるか、待つかすると思うんだけどね〜。川沿いの一本道だし終点は直ぐそこだし、道も間違えようがないけどさ・・・)
この稲荷の森の水辺から遊歩道の終点「尾月橋」までは10分足らずで、全員元気で予定より少し早く、到着したのでした。
ここで一般組のコースは完了で、ここから引き返したのは2名のみ。残りは全員あと1時間半の山道コースに挑戦すると言う元気ぶり。それではお昼の弁当を仕入れなければとコンビニ探し、金沢街道を200mばかり戻った所にコンビニを見付け、夫々お好みの弁当と飲み物を仕入れて “さー出発”。
いたち川支流に沿って源流の瀬上池を目指し(山アジサイやヒガンバナ・猫じゃらしなどの草木を愛でながら)元気に歩くこと30分余、12時5分に瀬上池に到着。“お腹すいた〜 お昼はどこで食べるの?”、と言う悲鳴にも似た声を聞き流して先を急ぐことにする。湖畔の森のベンチで一息入れてから、尾根を目指して15分ほどのきつい山登りも、皆さん一気にクリアー。

昼食です
昼食です
尾根道に取り付くと後は緩やかなアップダウンが続く「金沢市民の森」のハイキングコースで、心地よく吹く風と“山の霊気?”に浸りながら1時間ほど頑張って歩き、最終目的地の「横浜自然観察の森」に到着。遅い昼食をとりながらの歓談で今日の第7回アウトドア」を締めくくったのでした。これで第5回に(反対側の)鎌倉から歩いたのと合わせて、このハイキングコースを歩いた事になった参加者は大満足だったようです。
それに、深沢の「15:30’からエクセルの講習に参加する」と教科書を持って参加し、これから深沢教室に直行すると言うファイトマンマンの方もいて、KCN・友の会のおばさまパワーを感じた一日でした。

トップページに戻る