添付する時の注意


写真やテキスト(Word 文書や Excel で作成した表・グラフなど)、 保存したメールなどをメールに添付して送ることができます。

添付するには、
先ず添付する書類を前もって用意しMy Documentsやどこかのファイルに保存して置きます。

添付するファイルの大きさ(サイズ)
サイズは一枚が100K 以下にしましょう。ADSLやISDNなら添付するファイルのサイズはそれほど気にする事もありませんが、まだダイアルアップで使用している人が多いので(一般に使われている150〜200万画素のデジカメで写した写真は1枚で 300〜500K になってしまうので、1枚送るのに 2〜3分かかってしまう)。相手がADSLやISDNを使用している事が判っている以外は、電話回線を基準にしてメールのサイズを考えた方がよいでしょう。写真のサイズを小さくするのは、画像処理ソフトで縮小します。

1、添付の方法
メールに添付ファイルを取り込むには次の3つの方法があります。

☆ 1アイコンを右クリック ⇒ 2送る ⇒ 3メール受信者で自動的に添付される。



☆ 1ドラッグ& 2ドロップで取り込む。



☆ 1挿入 ⇒ 2添付ファイルを開く ⇒ 3添付で取り込む。



2、添付ファイルのサイズに注意(必ず送信前にチェックを)
写真など一つ一つのサイズは小さくても何枚か一緒に送ると合計サイズが大きくなってしまうので注意しよう。
添付欄に「添付ファイルの名前とサイズ」が表示されるので、必ず送信する前に合計サイズを確認しておく事を忘れずに。



3、添付ファイルを見る・保存する

◆添付されたファイルを保存するには、
1
クリップのアイコンをクリック ⇒ 2ファイルの保存をクリック ⇒ 3My Documentsや保存するファイルを開いて「名前をつけて保存」します。



◆添付されたファイルを見るには、
メールに添付する一般的なファイルの形式は、文章(テキスト形式)、画像(gif形式、jpg形式)が殆どで、添付ファイル(クリップの形)をクリックすれば開けます。


◆添付ファイルが見られない(開けない)

添付ファイルが開けない理由としては、
添付する方法が間違っている場合と、圧縮されていてその解凍ソフトがインストールされていない場合が考えられます。

前者には対応の方法はないが、後者なら圧縮ソフトを自分でインストールすれば開く事ができます。登録されていない拡張子のファイルを開こうとすると、図のようなメッセージが出てどのアプリケーションで開くかを聞いてきます。


一般に多く使われている拡張子とそれを開くアプリケーション(プログラム)はおおよそ次のようになります。


.doc ・・・ Woad(ワード) .xls ・・・ Excel(エクセル)
.txt ・・・メモ帳 .lzh ・・・LHA(解凍ソフト)
.zip ・・・WinZip .wav ・・・メディアプレーヤー

目次に戻る