返信・転送時の注意


受け取ったメールにコメントを付けて返送したり、仲間に転送したりできます。

受信トレイを開くと、返信には「返信」「全員に返信」「転送」3つのボタンがあります。用件によって使い分けしますが、個人への返信が殆どでしょう。

1、返信ボタン

差出人に返信する時に押します
2、全員へ返信

同じメールが送られたグループ全員に返信します
3、転送

受け取ったメールを第3者に転送します

差出人に返信する場合は問題ありませんが、グループアドレスの場合は要注意です。特定の人に返事をしたつもりが関係のない第3者に送られるかもしれないので注意しましょう。



1、返信・転送のマナー
* 元のメールの内容に手を加えない
受信メールに対して返信や転送ボタンを押すと引用する本文に > のマークが付きこれにコメントを付けて返信メールを作成するのが一般的です。この場合「元の内容に手を加えない」(漢字やスペルの間違いを直すなど)事が原則になっています。ただしコメントに関係ない部分は削除してもかまいません。

* 転送する時には本人の許可なく内容を漏らしてはいけない
メールの転送は簡単にできますが、内容は元のメッセージを書いた人の許可を貰わないで送ってはいけません。これは他人の作成した情報を無断で公開したことになるので注意しましょう。
転送されて来たメールには注意しましょう。件名や差出人を見ておかしいな?と思ったら直ぐに削除します、添付ファイルがあったらヤバイ(ウイルスが潜んでいると考えた方が良い)。特にチェーンメール(他の人にも転送して下さいなどと書いてあるようなもの)は無視するのが無難です。


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