1.Skypeとは
Skype(公式サイト)・・・無料のインターネット電話(テレビ電話や電話会議もできます。)
解説
Skypeの仕組み
2.Windowsの場合
CPUは、
C400/P3 500 :音声(電話)がぎりぎり(CPU利用率100%)です。
P4 1GHz :ビデオ(TV電話)が可能になります。
なお、Win98時代のPCでも何とか使用できますが、OSは98はNGで、XPの必要があります。
ヘッドセット(受話器と送話器)は500円位のもので十分ですが、量販店では1,000円位で売っています。ミニピンジャック付きのマイクとパソコンのスピーカの組み合わせでもハウリングに注意すればつかえます。電話の場合はドライバソフトの搭載は不要です。
ビデオカメラはUSBインターフェースで30万画素(CMOS、2,000円位)で十分写ります。しかし、やはり130万画素だとよい画像になります。付属のドライバソフトの搭載が必要です。
電話にせよ、TV電話にせよ、Skypeとの接続は特に必要ありません。いわゆる折り返し試験(Skype通話音声テスト)ができます。心強い仕組みになっています。
3.Macの場合
ここではMacによるSkypeの利用例をあげてみます。(A.K.さんからの報告)。
- 利用したMac
- Power Mac G4(CPU=1.4GHz,メモリ=1GB、HDD=180GB)
- OS=MacOS 10.4.8
- Skype=Skye 2.0 for Mac(2.0.0.6 for mac)
- 入出力機器=webカメラ Apple isight(1/4 CCD,640×480、auto focus,マイク付き、1394接続 ,30fps)
音声出力はG4の内蔵スピーカ
- インターネット環境=Bフレッツ(ハイパーファミリ)+MN8300ルーター
- 使用結果
- Windows機と問題無く接続できました。isightのカメラ映像は評判が良かった。
- 同ソフトをMac Mini (intel Core Duo,MacOS10.4.8)で使用しても問題無く利用できました。
- MacでSkypeを利用する上で注意する点が2点あります。
- マイク付きのヘッドセット(出力、入力ともミニピンジャックはマイク入力不可)
- 原因はMacの音声入力は全て「ライン入力」であり感度の低い「マイク入力」は受け付けない。Windowsはマイク入力(ミニピンジャック)となっている。
- Mac用のヘッドセットを選ぶ場合はUSB入力でMac対応を謳って居る物を選ぶのが無難です。
- webカメラはUSB接続または1394接続でMac用ドライバーが存在する物を選ぶ必要が有る(ex. isight,Qcam 400 pro等Skypeが推奨している物など)
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