公開基準

鎌倉シチズンネット
シニアネット部会
ジュニアネット部会
2006/3/7
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1.ぱそこん工房ホームページ公開基準(2006/2/25)

第1条 目的

この文書は、「ぱそこん工房ホームページ」の公開基準を明確にすることを目的とする。

第2条 適用

この基準は「ぱそこん工房ホームページ」に適用する。

第3条 運用

この基準の運用は「ぱそこん工房」編集会議が行う。

第4条 プライバシー保護

1項 氏名・アドレス

  1. 個人名は肩書き・役名・役割を優先し氏名は出来るだけ使用しない。使用する場合は苗字のみとし同名が複数ある時は略 号を使用する。メールアドレスは原則として書かない。(検索システムのロボット対策のためメールアドレスは画像化する。)
  2. 個人情報は「本人の了解を得た」人物紹介に限り書くことができる。

2項 写真

  1. 人物写真は(特別に了解を得た場合以外は)個人のプライバシーに触れる恐れがある次のようなものは原則として使用し ない。
    • 一目で誰か判るような人物写真(顔が大写しの写真)
    • 参加者がはっきり判るような"特定の集まり"の写真(記念写真など)
    • 取材写真で参加者の顔を正面から撮影したもの(原則として横・後ろ・斜めから撮影したものを使用する)

3項 未成年者の場合

  1. ジュニアネット部会の基準(個人情報保護ポリシー)に従う。

4項 経歴の掲載

  1. KCNに無関係の過去及び現在の経歴(学歴・職歴・軍歴等)については掲載しない。

第5条 機関名称・所在地

  1. 正式名称を基本として括弧書きで「通称」を書く。(ただし記事の都合通称を主体とする必要がある場合はそのむね明記 する。)
  2. 住所・場所の説明で案内を必要とする場合はできる限り地図を併用する。(地図は原則として北を上とする。)

第6条 文献引用・リンク

  1. 文献を引用して使用する場合は、出展を明記する。
  2. 写真・絵画・イラスト・キャラクタなどは正式の許諾を得る。
  3. 他のWebサイトにリンクを張る場合リンク不可が明記されていないときの先方の許諾は自由裁量とする。リンク先の許 諾を得る場合はトップページとの相互リンクを提案する。

第7条 ハンドルネーム

  1. 投書・掲示板の署名にはハンドルネームの使用を推奨する。

第8条 記事を書く時の配慮事項

1項 画像

画像に関しては身障者や開くときの時間短縮のため次の配慮を行う。

  1. (挿入写真のサイズとファイル容量)
    挿入する写真は外枠(横800ピクセル)との関係でおかしくない程度の大きさに留める(400×300, 300×225位が適当)。大きな画像を表示する必要ある時はサムネイル→拡大表示を使う。但し1枚の画像容量は50KB以下とす る。
  2. 場所を示す地図などは幅760以下・中央揃え表示で使用できる。
  3. (挿入写真の表示指定)
    画像非表示の場合や表示時間短縮のためalt,width及びheightを指定する。

2項 文字

  1. 半角カタカナは使用しない。
  2. システム依存文字は使用しない(主としてMac対策)。
  3. ブラウザ上では文字の種類やサイズは規定しがたいことを配慮する。

3項 ブラウザ

  1. 複数のブラウザでの閲覧に配慮する(IE6とFirefoxは必須)。

4項 ファイル名など

  1. フォルダ名やファイル名はASCII小文字とする。
  2. 拡張子は html,jpgを原則とする。
  3. index.html とする。
  4. 写真のファイル名は内容のわかるものとする。
  5. 当面横幅は800(内部最大760)ピクセルとする。
  6. 各担当者は担当ページのフォルダをつくり、戻りボタンのリンクは相対アドレスとする。
    (例)~/hanako/ryori/chuka/index.htmlから~/hanako/ryori/index.htmlへ戻る場合は<a href="../index.html">戻る</a>とする。サーバ管理者は/ryori/以下を 丸ごと転送する。
  7. リンク先のために新ウインドウを開かない。

5項 (ユーザビリティ上の配慮:前項までと重複する項目は省略)

  1. JIS X8341-3 に準拠
  2. 正しい文法による記述(DOCTYPE宣言、非推奨タグの不使用、Another HTML-lint による検査)
  3. 文章の構造化とスタイルシートの利用
  4. ページタイトルや見出しを適切に設定
  5. テーブルにおける注意(過度に複雑な構造の不使用、タイトルや見出しの正しい使用、単語の途中に空白や改行を入れな い。)
  6. フレーム不使用
  7. JavaScript非対応環境への配慮(文字は読めるようにする)
  8. マウス使用を前提としない(プルダウンメニュー不可)
  9. 文字の大きさはなるべく可変とする。
  10. 色彩(文字と背景)の選択とモノクロ時のコントラストに配慮
  11. 音の出ていることを表示する
  12. 精密な位置決めの排除
  13. 時間制限の排除

第9条 改廃

この基準の改廃は編集会議が行う。

附則

第1版 この基準は平成18(2006)年 2月25日から実施する。

参考

この基準はシニアネットホームページ作成基準第6版(平成17(2005)年 4月16日)を参考にした。

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