(左より3番目) 駒型
中央に「青面金剛」と刻みま, 下には三猿が彫られています。

文政七年(1824)の銘があります。


この年には、水戸藩がイギリス捕鯨船と交易の漁民300人を捕らえる、とあります。このころ日本に来航する外国船は引きも切らず、幕府はついに翌年、異国船打払令を発することになるのですね。