今月の庚申塔めぐり

−(23) 名越大黒堂境内−



所在地●大黒堂は、日蓮上人が立正安国論を書き、また松葉ケ谷法難を受けた場所として知られる安国論寺の前を名越の横須賀線踏切の方に向かう旧道を進みます。
道の途中、左手の一段高いところにあります。
庚申塔の概要道路から正面に見える3基のうちの右の2基と、境内の右端にある3基のうちの両端の2基が庚申塔で、計4基あります。
  • 自然石 中心に「北斗尊星」と刻む
  • 笠塔婆型 青面金剛像や三猿を刻むがほとんど風化 
  • 舟型 上辺に日月、合掌の青面金剛像、下に三猿(一匹)
  • 自然石 「青面金剛」と刻む
庚申塔の現状4基
記録の通り保存されています。(平成14年1月31日)
全  景
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更新日2004.1.21

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