今月の庚申塔めぐり

−(18) 宝戒寺−



所在地 ●宝戒寺は、鶴岡八幡宮の前から東に向かい突き当たりにあります。
庚申塔は、参道の先の受付の手前、左側にあります。

●ここには北条家の屋敷があって、その滅亡後、菩提を弔うために、後醍醐天皇の命により、足利尊氏が立てたものだそうです。

●冬には、枝垂れの梅をはじめ梅の花が、初秋には、白い萩が見事です。また鎌倉・江ノ島七福神のうちの毘沙門天を祀り、 多くの人が訪れます。



庚申塔の概要4基 向かって左より
  • 尖塔角柱、「庚申」、「地神」「供養塔」と刻む。
  • 駒型、上辺に日月、中央に「庚申(塔)」と刻み、下辺にー猿。
  • 駒型、上辺に日月、中央に「庚申(塔)」と刻み、下辺にー猿。
  • 駒型、上辺に日月、中央に「庚申塔」と刻み、下辺にー猿。
庚申塔の現状4基
記録の通り保存されていますが、位置が境内左手奥から、参道の受付の手前に移されました。(平成22年確認、平成24年1月11日撮影)
全  景
詳細ページへリンク(写真をクリックしてください)
更新日2012.1.11

「一覧表」へ戻る

庚申塔のトップページへ