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「観る」

 鶴岡八幡宮   つるがおかはちまんぐう

 康平6年(1063)源頼義が京都の石清水八幡宮を勧請して、由比ガ浜付近に祀ったのを起源とする。
治承4年(1180)鎌倉に入った源頼朝が現在の場所に移したが、建久2年(1191)火災により焼失。
翌年社殿を建て直し、現在の鶴岡八幡宮となった。
三ノ鳥居、太鼓橋を過ぎると左右に源平池、さらに流鏑馬(やぶさめ)の馬場や舞殿があり、正面石段の上には本宮が控える。
年に40以上の祭礼が行われ、多くの観光客で賑わう。


写真:
鶴岡八幡宮

《舞殿》
参道正面に建つ朱塗りの建物。文治2年(1186)義経を慕う静御前が源頼朝夫妻の面前で 舞を舞ったのは、若宮の回廊であった。毎年4月に行われる鎌倉まつりでは、静御前にちなん だ「静の舞」が奉納される。


写真:
舞殿

《大イチョウ》
本宮に登る石段左手にあるイチョウの木。高さ30メートル、周囲7メートルもある大木。承久元年(1219)3代将軍源実朝は甥の公暁(くぎょう)に暗殺されるが、その時公暁はこのイチョウの陰に潜んでいたとの伝承から、隠れ銀杏≠ニもいわれる。


写真:大イチョウ

《源平池》
寿永元年(1182)弦巻田とよばれる社前の水田3町余を池に改めた。東側の源氏池に3つ、西側の平氏池に4つ築いた島は、江戸時代に、三は産、四は死を意味し、源氏の繁栄と平氏の滅亡を意味したという。源氏池には旗上弁天社が祀られている。


写真:源平池

《ぼたん庭園》
源平池周辺にある庭園。創建建物は室町時代中期の和様造りで、鎌倉に残る神社のなかで最古のもの。この場所に八幡宮800年記念として造園。約2000株のボタンが植えられている。春ボタンは4月上旬〜5月中旬、寒ボタンは1月上旬〜2月上旬が見ごろ。

写真:ぼたん庭園

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